FERARRI348tb
5年目の収支決算
2年半越しで93年にやっと納車されたフェラーリ348だが、1998年6月で2回目の車検を取った。
これまでに70、000キロを走行し、タイヤは5セット、ブレーキパッド2セット、ブレーキディスク1セット
(これが消耗品だと言うから恐れ入る(笑))、他に50、000キロ走行時にエンジンのコクドベルト交換
でついでにエンジンオーバーホールを経験している。
車高が低くフロントオーバーハングが長いために路面の段差でスポイラーをこすってしまうが、こ
すり方がひどいとたまに割れる(笑)。これまでに5回は修理しているので友人たちにはスポイラー
も消耗品だと笑われている始末(トホホ)。
フェラーリを購入した人にはふた通りのレスポンスがあると言う。フェラーリを手放さなくなってしま
うヒトと逆にすぐ手放してしまうヒトとにわかれるらしい。
フェラーリが自分の思っていた車と違う(運転が大変とか思ったより快適で速くないとか)
フェラーリが自分の手に負えなかった(確かに速いが操縦性についていけなかった)
想像以上に手がかかった(メンテナンス代、パーツ代が大変)
やはり世間の目が気になった(笑)
結局の所、それまで乗っていた車とのギャップの軽いカルチャーショックを良い方向で捕らえるか
否かの違いでありそれまでにどれだけ「勉強」していたかによるのではないだろうか。良い部分は
「さすがフェラーリ」と思い、悪い部分は「この高性能と引き換え」と笑ってすませることができるよう
楽天的に考えられるようになれば自然と長い付き合いができるようになる・・はずである。
で348を手に入れた。それまでに乗っていた車よりも高性能だったのはもちろんだが、その前に
出場していたTS1300というレースで乗っていたレーシングカーに近い操縦性に驚き、非常に歓
喜した。
ところがサーキットへ持ち込んだらやはり「街乗り車」だった(笑)。それでも街乗りではレーシング
カーに近い操縦性に満足の日々を送っている。
1回目の車検を取った後にそれまで抜けが悪かった標準のマフラーをステンレスで作ってもらった
スペシャルマフラーに交換。特注だが、友人に頼んだために材料代の3万円のみですんだ(笑)。
最初の1年目にはエンジンマネージメントシステムのアンプが誤作動して片バンク死んでしまうことが
あったが、それでも止まってしまうということはなく、とりあえず無事に走り続けている。1年目のクレー
ム処理期間中にはオルタネーターの電極が折れる、前述のアンプ交換などがあった。
珍しいところではCピラーとリアフェンダーつけねの塗装にヒビがはいり工場入りしたのが3回ほどあ
った。モノコックシャシーと言えども完全なモノコックになっているわけではないので変なところに歪
みが来るようである。