LSCR 筑波サーキット走行会 2月14日
いよいよ99年のシーズンも開幕となりました.SCCJインタークラブレースの開幕戦は4月4日
筑波サーキットで開催されます.
その開幕戦までには今回のテストでセッティングしなおしたマシンの感触をつかんでおかない
となりません.
前回の走行会で当たりをつけた足回りのセッティングですが、それを踏まえて今回、バネレートの
変更、および車高調製を行ないました.
1回目の走行でヘアピンに向かうゼブラゾーンを踏むとシャシの下をこする音がし、操縦性が変わ
ってしまうので車高をわずかにあげて解決させ、操縦性の慣れを主眼に周回を重ねました.
今回はそれ以外にクラブの仲間が77年のLOTUS78を持ち込んできたので、そのデモンストレーション
ランもあわせて行ないました.

このマシンは77年の最終戦、富士スピードウエイで行われたF−1レースで使用されたシャシーでゼッケン
6番、グンナー・ニルソンが走行させたそのものです.当時、日本GPだけ赤色のインペリアルカラーに塗られて
いたものですが、それを本来のJPSカラーに塗り替えたそうです。
アイボリーのロゴはすべて手塗りという信じられない職人芸でした(笑).
今回のデモンストレーションランで筑波サーキットのコースレコードを書き換え55秒台というタイムを出しました.
それでも限界のドライブでは無かったようです.

この日はバッテリーが弱っていたために電気系統のトラブルが多発し、なかなか思うように周回を重ねることが
できず、焦りがあったのでしょう.コースインしながら途中でガス欠になりピットロードをマシンを押して戻ったり(^o^;)
ちぐはぐなところが目立ちました.
ピットロードでひとりで押すのはすごく重かったです(笑)。
唯一、燃料タンクを交換しカウルを外さないで燃料給油ができるようになったのは救いでした.
ところがやはり焦りは禁物で時間が迫っていた為にあわててピットロードを加速していったところコントロールを
乱しピットロードの壁にリアをヒットさせてしまいました.
極限まで軽くしているフォーミュラ-カーの場合、これだけでサスペンションアームを破損させてしまうのには充分な
衝撃で、左リアロアアームの溶接箇所が見事にはがれてしまい走行不能になりました.
これでこの日の走行はすべて終了.残念ながらマシンの挙動になれるまでに至りませんでした.
完全に自分のミスでクラッシュしたのは今回が初めてでやはりパワーがあるだけに不用意にアクセルをあけただけ
でこのようにコントロール不能になるとダメージが大きいと再認識しました(笑)